1年の半分にあたる

6月30日に行われる

夏越の祓（なごしのはらえ）

 

半年の穢れを祓って

残り半年の無病息災を

祈願する神事です。

 

神社に設置してくださっている

茅の輪（ちのわ）をくぐると

厄を落として

身を清めていただけます☆

 

◆茅の輪くぐりの方法◆

①茅の輪の前で一礼する

②左足で茅の輪をまたぎ、左に回る

③一礼して右足でまたぎ、右に回る

④一礼して左足でまたぎ、左に回る

⑤一礼して左足でまたぎ、神前へ進んで参拝する

※「８の字」を描くように左・右・左に回ります。

※神社や地域によって風習が異なることもあるようです。

 

茅の輪をくぐるときには

「唱えことば」を

声に出して行います。

 

◆一般的な唱えことば◆

祓い給へ（はらえたまえ）

清め給へ（きよめたまえ）

守り給へ（まもりたまえ）

幸へ給へ（さきわえたまえ）

※神社によって異なります。

 

茅の輪は

夏越の祓（6月30日）の

少し前から当日まで、

または少し先まで

設置されているようです。

 

茅の輪のある神社は

多くなくて

私は大阪市中央区にある

御霊神社に伺いました。

 

今年は茅の輪くぐりと

「人形（ひとがた）祓い」も

お願いできてよかったです☆

（昨年は参拝時間ギリギリで間に合わず）

 

人形祓いとは

神社に初穂料をお納めして

人の形をした紙をいただき

自分の名前と数え年を記入して

その人形で身体を3度なでて

穢れを移し

息を3回吹きかけます。

（巫女さんに教えていただきました）

 

その後は、祓いの儀の後に

お焚き上げしてくださるそうです。

 

御霊神社は

瀬織津姫命が

お祀りされています。

 

瀬織津姫のように

神社も美しくて綺麗で

パワフルなエネルギーを

いただけますよ♡

 

瀬織津姫は水の神で

龍神や白蛇の化身、

弁財天様、市杵島姫命、

天照大御神などと

同一神といわれています。

 

すごくご縁を感じる神社で

昨年、はじめて訪れたのですが

以前の職場がすぐ近くだったのに

その時は場所が

はっきりわかりませんでした。

 

「神社に呼ばれる」

「神様に呼ばれる」

なんて言われるように

訪れるタイミングもきっと

意味があるのでしょうね＾＾

 

タイミングが合えば

あなたもご縁のある神社に

訪れられくださいね♡